8月は日本人なら誰でも忘れてはならない日がいくつかありますが、今日もその日の一つですね。
こういう繊細なことに触れるのはどうなのかと思いますが、一度訪れた者としてはなかったことには出来ずに書きました。
今でこそ平和に生きている時代ですが、二度とこんなことを繰り返してはいけないし、78年経った今でも苦しんでいる人がいると思うと、本当に胸が詰まります。
当時は物産館のためにチェコ人の建築家・ヤン・レツルが設計したというのはあまり知られていないですが、その建物が形を変え、今も尚、象徴になっているのは何とも複雑なものです。
資料館でもその凄惨さを物語っていました。気分が悪くなる人もいるかと思いますが、きちんと受け止める必要があると強く思いました。
どうか。二度と起こらないでいてほしい。
永く平和でいて欲しいと切に願っております。
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