貧乏人、勉強をする２

今日もがっつり、日中勉強していました！

世間は台風のことも問題になってはおりますが、やはり今日は８月１５日という節目の１日であることは触れないわけにはいけませんね。

私は勿論戦後の生まれなので、この平和な世界が当たり前で、一般的に治安が良いと言われている日本で、こうして涼しい部屋でパソコンポチポチしていて、お金はなくても最低限の生活で楽しく生きている。

知り合いの死に直面することもどちらかといえば少なく、のほほんと生きている。

やりたいことをして、自由気ままに生きている。

でもこれってやっぱり当たり前じゃない。

先人たちの苦しみと、悲しみと、不幸の元に成り立っている。それをちゃんと痛感しないと幸せボケしてしまうと思うんです。

今の日本で、本当に大事なことって、幸せボケをしてはいけないってことなのかなと。

もちろん、物価は高騰して苦しい日々ではありますよ。だけれど、紛争も、内乱もなく、誰かを殺すことでしか生きられない世の中では、とりあえずない。それだけで、幸せなんじゃないのかな？

モノや情報が溢れすぎていて、飽和状態になっていることをきちんと理解して、自分にとって足るを知るってこと、健康に生きているってこと、それだけで幸せなんじゃないのかな？

でも忘れちゃうんだよね、人って。

だから風化しないように、ちゃんと引き継いでいかないといけないこと、振り返る凄惨さ。二度と起こしてはいけないって、やっぱり考えるのって大事。

知らないからでいいわけではないし、知る必要があるよね。

これも一種の勉強。

お盆に帰省とか特に何もしない我が家だけど、この日だけはやっぱり特別感あったな。

来年、私はどう思うんだろう？どういう状態にいるんだろう？わからないけど、知りたいね。

簿記の勉強をしながら、そんなことに思いを馳せてしまった、８月１５日でした。