10月に入り、夜はめっきり涼しくなってきましたね。
衣替えの時期=断捨離の時期とも言えます。
そこで今回は洋服に関し、私独自の断捨離のコツを紹介します!
誰かに遭遇しても良い自分!
30代の頃は「おしゃれは我慢!」という藤原紀香様のありがたいお言葉を、後生大事に抱えて生きてきました。
もちろん、そういう時もまだまだあります(笑)
ただ、40歳目前となって、コーディネートを考えるのが大変、とか制服ってなんて楽だったんだろう、とか、そこに割く時間すら惜しい時もやってきます。
そういう時に考えるのが、この服を着てモチベーションが上がるかどうか!
なぜなら洋服は全女子の戦闘服だからです!
好きな人や、友達に街でばったり遭遇!なんてことを想像してみてください、
その時にあまりにもみすぼらしい恰好ではいたくないですよね?もちろん、最低限のTPOとその日の事情にもよりますが、常に笑顔で自信を持っていたいための戦闘服なのです。
着飾れという意味ではないですが、常に自分がうきうき出来る状態でいられる洋服を手元に残しておきましょう。
外に着ていけない、捨てられない服は部屋着にしておうち時間満喫!
お気に入りだけど、人前では恥ずかしい、とか、着る機会がない、なんていう服も存在します。
そういう時は無理に捨てないで、外に出かけない、家にひきこもる時に着ましょう。
誰にも見られずに、自分だけが楽しめて、テンションがあがりますから。
そういうことを繰り返していくうちに、家でも着ることないかも、着ても楽しくないかも、もしくは、まだまだ楽しいぞ!と服の価値に気づいていきます。
兎にも角にも、洋服は着てあげないと意味がありません。寝巻でもなんでもよいので、着てあげましょう。
いつか着る。「いつか」を具体的に考える!
やせたら着よう。こういう時が着たら必要になってくるかも。とか「いつか」で取ってある服は確かに存在します。
よく「1年着ない服は捨てましょう」というコツは紹介されていますが、これも「1年」という具体的な数字があるから分かりやすいんですよね。
ただ、人生の中で1年というのはあまりにも短絡的で、感情的には難しい。
ということで個人的具体性があればもっと自分の心に寄り添えると思います。
例えば「やせたら」
↓
どのくらい?
↓
今よりも10キロやせたら
↓
それって近い内に可能目標?
↓
5年くらいかかるかな
↓
5年後にこれを着たい?今着たいものを我慢してまで、そこまでこれを取っておく?
なんていう風に考えてみるのはどうでしょう?
これで取っておくか、捨てるか判断がしやすくなります、
1つ買ったら2つ手放す。コーディネートを想像する!
洋服の購入を考えた時に、まず今手持ちの服の中で、コーディネートを想像します、
その中でこういうのが足りない、足したい、チャレンジしてみたい、真似してみたい。色んな思いが駆け巡るかと思います。
そうしたら、それに見合うだけ捨てられるものがあるかどうかも考えてみましょう。
これを買ったら、何か2個手放せるものがあるのか?最近何か捨てたのか?
1つ買って、1つ捨てるというのはトータルプラスマイナスゼロな訳で、一向にモノが減りません。
つまり今あるものと、買いたいものを天秤にかけてみるのです。
その天秤には年数と、値段が追加オプションでついてきます。
「今」この服を買う「メリット」と捨てるものがあるかどうか。それを熟考していくと、自ずと心が答えを出してくれます。
気づいた時に捨てる!
ブランド品や、買ったばかりのものは確かにメルカリや、古着屋で売れたりするので、手放す手段としては良いと思います。
ただ「今」「いらない!!」となったものをずっと家に置いておくのは正直それだけでストレス!
そして衣替えの時にまとめて捨てる!というのも時間がかかって面倒くさい。
だから、日々のコーディネート考えるて引き出しをあけた時、目についた瞬間に「捨てたい!」となった時に速攻ゴミ箱にinしましょう!
その時の自分の衝動に後悔もするかもしれませんが、大抵はすっきりします。そのすっきりした気持ちが次に繋がり、断捨離の楽しさに目覚めていくのです。
思い出のものは写真に保存!
人からもらったもの、形や色が気に入っているが、捨てたいけど、勿体ない、
そんな時はスマホで写真を撮って保存しておきましょう。
備忘録にもなるし、後で見返せるのでとても有効です。
人の脳は忘れるために出来ているので、色々なことを覚えてはいられません。
私は衝動的に捨てることが多いので、捨てたことすら忘れて、ひたすら捨てたものを探している、なんてことがよくあるので、自分のためにも本当におススメです。
まとめ
断捨離のコツというのは様々なところで紹介されていて、「断捨離」という言葉が日常的になっている昨今。
元も子もないですが、どれも正解なんてものはありません。
要は自分の中で、自分ルールを決めていくしかないのです、
今回紹介したものも私の事例なので、皆さん全員にあてはまるとは思いません。
それでも、そういう考え方があるのかと参考までにしてもらえれば幸いです。
貧乏人だからオシャレしてはいけない、なんて定義はないのです!
自分が日々楽しい生き方のために、オシャレをして、笑顔で過ごせるように頑張りましょう!!
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